床材についての話をしましょう。

6月がちょうど中間の15日、岡山市は全体的に雨/////なのですが梅雨入りのアナウンスはまだありません。
本日は賃貸物件の床についての話…
壁紙の色については「デザイナーズクロス使用!」などと取り上げることも多いのですが、床は単に洋室というくくりになることも多いので今回は床の材質についての話をしてみようと思います。
賃貸物件の多くはクッションフロアといわれるビニール製の床材を使っているところが多く施工や加工もしやすいので重宝されます。
そしてプリント柄がほとんどなのであらゆる色や柄がありその多くは木目柄です。 価格も安価で一般的ですね。
但し大きなもの(ベッドなど)を置くとその部分が型になって残るというデメリットもあります。
後はフローリング…これは名前の通り木材出てきた材質のもので一般的ですね。 ただキズがつきやすい事と補修や張替には費用が高くなります。
それ以外で使われるのがフロアタイルといわれる材質のものでこれは見た目では木目調の物はフローリングと見分けがつかないので最近ではフローリングではなくフロアタイルがよくつかわれます。
その他では…無垢の床材とかもちろん畳やジュータンというのもあります。
最近は畳の部屋はほとんどなくなってきました。ファミリータイプなら若干畳がありますが、それ以外…特に築浅物件だと皆無ですね。
ジュータンの床材というのも最近ではほとんど見かけません。(弊社の物件でタイルカーペットというのは若干あります。)
ファミリータイプの部屋を所有されている年配の大家さんとかは…「畳の方がいいのに…」といわれます。
たしかに畳に寝転がると気持ちいいのですが、最近の方は畳での生活をしたことが無いという方も増えてきています。
壁紙の色というのを選択肢に入れる方は最近増えてきました。 今後は床材は何??という選択肢も出て来るかもしれません。

株式会社タキタ産業

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