水のトラブル ネット検索の落とし穴

先日テレビを見ていたら水のトラブルでの高額な請求が問題になっていました。
ネットでトイレのつまりを検索したら…あるいはポストに入っていたチラシに電話したら…など
これは賃貸でもよく聞く話でトイレのつまりを直してもらうのに依頼したら5万円・10万円請求されたというもの
弊社のお客様でも過去にあった話なのですが単純なつまりだと思って依頼したら
「これはかなり難しい」「便器を脱着しないと…」などといわれ5,000円のはずが50,000円の請求という事もあります。
では困った?? の解消法
電気・水・ガスのトラブルの中で一番困るのは水です。
電気の場合照明の電気が切れても翌日でも対応―出来ますし全体的に切れたのならまずは電気代が支払われるか確認をしてみる事が先決です。
修理を頼んだら電気台が残高不足で落ちてなかったなんてことはよくあります。
ガスの場合は24時間ガス会社に連絡すれば対応してくれます。
一番厄介なのが水のトラブルですね‥‥
もしも夜中にトイレの水が止まらなくなったら? 洗濯機の排水が漏れだしたら…等 夜中や管理会社の休みの日などにトラブルが起こった場合は
どうしていいかわからないのが現状です。
ここでその対処方法を書くのは大変長い文章になるので書きませんが
ネットで業者を探すよりネット検索するなら「トイレつまり抜き 自分で直す」と検索すれば多くの方法が動画で出てきます。
まずはこの方法が早い解決方法です。
その他であれば賃貸物件の契約時に「24時間サポート」など契約された覚えのある方はそちらに連絡すると対応してくれます。
但しこの24時間サポートは毎年費用が掛かるので弊社では入居者からの依頼がない限りご提案はしていません。
では他に方法がないか…といえば入居時に多くの方が損害保険(火災保険)に加入されると思います。
最近ではその損害保険の中に「賃貸住宅応急措置サービス」というものが含まれているケースがありこちらが役に立ちます。
24時間サポートほどではありませんが水や鍵のトラブルなどに対応してくれるので入居時に契約した損害保険などをよく確認してみましょう。
弊社ではSBI少額短期保険の保険を利用しておりますがその中にも含まれています。
https://www.n-ssi.co.jp/pdf/rent/oqss.pdf
このようなものを利用するのが便利だと思います。

賃貸だけではありませんが、生活しているうえでの設備・設置物あるいは建具の破損など様々なトラブルに出くわすことがあります。
放置しておけばどれも解決するものではありませんからできるだけ早く管理会社や家主さんに伝えましょう。
壁を傷つけた…
床をアイロンで焦がしてしまった…
ドアに穴をあけた…
こんなことも放置すれば退去時にすべて本人責任になってしまいます。
しかし、きちんと報告していただければ保険で修繕することができる場合もありますし
たとえ保険がきかなくても放置したことによって損傷が大きくなり支払いが早期修理の2倍や3倍になることを防ぐこともできます。
「壊れた」「調子がおかしい」「傷つけた」等とにかく報告するのが一番と考えましょう。

株式会社タキタ産業

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