気になる部屋を実際に見てみよう

不動産会社に行ったら最初に聞く事、見極める事について説明しています。

部屋を借りたいと思い立って、その準備に色々と
書いてきましたがいよいよ内見です。
ちょっとわくわくですね。
でもしっかりと準備をしてきたのでキチンと
ポイントを押さえていけば大丈夫です。

ネットから物件案内は印刷しましたか?
筆記用具…持ちましたか?

メジャーは持ちましたか?
カメラ又はカメラ付携帯は持っていますか??

不動産会社の場所は確認しましたね
定休日も確認しましたね

ではいざ不動産会社に行ってみましょう

 

不動産会社で最初に聞いておくこと、見極める事

部屋を内覧する場合にもっていくと便利なものがいくつかあります。
しっかりと準備して出かけましょう。
もしも条件に合わないものがあればたとえ「掘り出し物ですよ」と言われてもその不動産会社を後にしましょう。次の会社に訪ねた方がよいですね。
不動産会社では自分の気に入った物件を見せてもらうのと同時に、類似する物件を紹介してもらいましょう。

家賃や広さ、周辺環境が似ている物件なら見てみる価値はあると思います。その逆に家賃的にちょっと厳しい、あるいはさほど類似はしていないが、やたら不動産会社の営業が薦めてくるものは一歩引いて見極めましょう。

 

内見のポイント!

01

2部屋以上内見するならカメラ又はカメラ付き携帯が実力発揮!!

不動産会社で資料ももらって実際に部屋を見に行く場合、
必需品の1番はカメラ又はカメラ付携帯です。
1部屋だけ見て帰るのでしたら
そのイメージが頭に残っているかもしれません。しかし今までの例からいって3部屋見ると「どれだったっけ?」なんてこともよくあります。
そんな時にカメラやカメラ付携帯があれば室内やキッチンそして気になる部分を撮れて便利です。

インターネットに掲載されている写真や不動産会社で貰う物件案内などに掲載されている写真枚数には限りもあるので
しっかりと撮っておきましょう。

02

物件案内はメモ帳代わりに…

カメラと共に持っていくと便利なものにメジャーがあります。
例えば流し台横のスペースにどのサイズの冷蔵庫が置けるとか、収納の広さはどれくらいあるなんて目測ではわかりにくいですし、たぶんこのくらい…で家電品を購入して入らなかったら大変です。
メジャーを持っていればサイズを測って物件案内の図面に書き込んでいくだけでOK!
さらに気が付いた点も書き込めば自分だけの資料が出来上がり!!
内覧の時は不動産会社の人と一緒に行くことが普通なので2mくらいのサイズを測れるもので十分だと思います。
普段メジャーなどを持っていない場合はわざわざ買わなくても、不動産会社で貸してもらうのもいいと思います。 普通の不動産会社ならメジャーは置いてありますから。

03

設備って見落としてませんか?

 物件資料には図面や写真・案内図の他にも
色々と書いてあります。その中に設備があります。
設備にはドアフォンやウォシュレット等のように必ず確認するものもありますし、付いててあたりまえと思って見過ごしてしまうものもあります。
例えば照明器具等は入居後によく「付いていると思っていた」という事を聞きます。

岡山ではメーカー系の賃貸の場合照明器具は付いていないというものが結構あるのでそのあたりもきちんと確認しましょう。

04

室内チェックのまとめ…

案内資料などにも書いてありますが、部屋の向きや窓から見える景色も確認しましょう。
南向きでも意外と日陰という事もあります。
あとはキッチンの使い勝手・浴室の広さ・鍵の形状はディンプルだとうれしいですね…
そして、内覧した部屋と募集している部屋とが違う場合もありますから入居出来る部屋との相違点なども聞いてメモしておくことをお勧めします。
人間は目で見たものを記憶するので入居後に部屋の形状や壁・床の色・設備の形が違うというトラブルは避けたいものです。

05

外観のチェック!

室内は当然大切ですが外観や周辺の環境も大切です。
敷地内のゴミ収集場にはゴミが放置されていないか、放置自転車が沢山あるかどうかなど。
引越シーズンだと放置自転車やゴミ対策は大変なので絶対ではありませんが、きちんと管理できているかの目安にはなります。
敷地内にゴミステーションが無い場合は何処にあるのか…駐車場も同じです。
敷地外の場合はきちんと確認しておきましょう。